巻頭特集
演じるってなんだろう?を考える
「演技をする」「 役をつくる」って、なんだろう?
脚本をたよりに声と表情、身体全体であるかたちをつくり、動かす。
そこで生み出されるものは、一見私たちの隣にいる誰かに見える場合もある。
でも、天才歌舞伎役者、未曽有のパンデミックに身を投じる名もなき英雄、
殺人教師、そして傲岸不遜、超能力を操る漫画家のときも……。
本特集では「役づくりとは何か?」を
第一線で活躍する俳優たちへのインタビューから考える。
最初に「芝居をしている」と自覚したのはいつ?
俳優を志したきっかけは?
はじめて衝撃を受けた作品は?
影響を受けた俳優、理想としている俳優はいる?
演じることで別の人生を生きることができるのか?
俳優と呼ばれる職業の神秘と快楽に迫ります。
インタビュー
吉沢亮、横浜流星、渡辺謙「国宝」
小栗旬「フロントライン」
綾野剛「でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男」
高橋一生「岸辺露伴は動かない 懺悔室」
TALK SESSION
池田エライザ×倉悠貴「リライト」
新連載
川本三郎 町に映画館があった頃
宇野維正 オンリー・イン・シネマズ(仮)
追悼
ヴァル・キルマー
※特集内容は予告なく変わる可能性があります。
雑誌 : 164ページ
寸法 : 25.7 x 18.2 x 0.8 cm
発売日:2025年5月20日
出版社:キネマ旬報社
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