DVD「泣くな、はらちゃん DVD-BOX」
品番:VPBX-10928
6枚組(本編5枚+特典1枚)
本編約460分+特典映像/片面2層/カラー/ステレオ/ドルビーデジタル/16:9ビスタサイズ/日本語字幕(本編のみ)
【DVD-BOX、Blu-ray BOX共通特典(予定)】
☆特典ディスク メイキング映像など
☆オールカラーブックレット
※内容・仕様等は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
Blu-ray「泣くな、はらちゃん Blu-ray BOX」
品番:VPXX-71982
6枚組(本編5枚+特典1枚)
本編約460分+特典映像/片面2層/カラー/ステレオ/リニアPCM/16:9<1080i high-definition>/日本語字幕(本編のみ)
特典:DVDと共通
【キャスト】
長瀬智也/麻生久美子/丸山隆平/忽那汐里/賀来賢人/菅田将暉/清水優/稲川実代子/小松和重/甲本雅裕/光石研/奥貫薫/白石加代子/薬師丸ひろ子
【スタッフ】
脚本:岡田惠和
音楽:井上 鑑
主題歌:TOKIO「リリック」(ジェイ・ストーム)
漫画:ビブオ
演出:菅原伸太郎 狩山俊輔 松山雅則
統括:神蔵 克
チーフプロデューサー:大平 太
プロデューサー:河野英裕 小泉 守 萩原真紀
【ストーリー】
かまぼこ工場に勤める越前さん(麻生久美子)は、地味で真面目な女性。言いたいことをハッキリ言えない彼女は、毎日ストレスを溜めていた。ある日、越前さんがパートのおばさんの仕事のミスを注意すると、おばさんは開き直った挙句に逆ギレし、越前さんが謝るはめになってしまった。怒りを覚えながらも、黙って笑うことしかできない越前さん。そんな彼女には、あるストレス解消法があった。それは、マンガを描くこと。越前さんは日記代わりに漫画を描いていた。居酒屋で酔っ払った主人公のはらちゃんが、日々起こった腹の立つ出来事を仲間たちに聞いてもらうという設定。越前さんは、言いたくても言えなかったことを主人公のはらちゃんに託して吐き出すことでうっぷんを晴らすのだった。
マンガを描いてスッキリした越前さんがノートを閉じた後、漫画に出てくるキャラクターたちはその中の世界で意志を持って動いたり話したりしていた。はらちゃん(長瀬智也)は、自分が毎日同じようないら立ちばかりを口にしていると気付き「自分たちのいるこの世界は大丈夫なのか?」と不安を抱く。はらちゃんと一緒に描かれる仲間たちもそれぞれ、自分の設定やセリフに不満だらけだった。
はらちゃんはいつもギターを持っていたが、越前さんが弦を3本しか描いていないために弾いても音が鳴らない。はらちゃんが歌おうとしても、メロディーを知らない彼の歌は、音楽ではなく詞の語りでしかなかった。仲間の一人であるユキ姉(奥貫薫)からその事実を教えられ、衝撃を受けるはらちゃん。いろんなことに詳しいユキ姉は昔、自分たちの世界とは別にある世界“神々の国”に行ったと言い出す。彼女によれば、自分たちのいる世界が暗く重たいのは、神様の機嫌が悪いからだという。想像もしていなかったことを聞かされたはらちゃんは、“神々の国”に興味を抱く。
そんな中、越前さんの弟・ひろし(菅田将暉)が、越前さんの留守中に部屋へ忍び込んでくる。金目当てで部屋を物色したものの何も見つけられなかったひろしは、机の上に置いてあったノートを取り上げ、窓から投げ捨ててしまう。外に放り出されたノートは雨風にさらされ、はらちゃんたちの世界も雨風に襲われてめちゃくちゃに。大パニックの中、はらちゃんは、目の前に不思議な裂け目を見つける。その裂け目にはらちゃんが思い切って身を投じると、はらちゃんは見たことのない場所にたどり着く。そこは、ユキ姉のいう“神々の国”。はらちゃんは、マンガの世界から現実世界に飛び出してしまったのだ。
はらちゃんは、最初に出会った田中くん(丸山隆平)に「神様がどこにいるのか教えてほしい」と頼む。すると田中くんは、はらちゃんをかまぼこ工場へ連れて行く。田中くんは、越前さんと同じ工場で働いていた。田中くんがはらちゃんに“神様”と紹介したのは、越前さんだった。越前さんの姿を見たはらちゃんは…。 見るもの聞くもの初めてのことだらけの世界で、はらちゃんの冒険が始まる!
発売日:2013年7月24日
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