【サイズ/19×21cm、24ページ】
ねずみのプララが、公園の砂のトンネルに入ると、森に続いていて・・・・・・。
丸太の吊り橋・お魚が泳ぐ池、たーくさんのりんごがなる木、プララはどんなところでも、「ぶっぶー」と楽しく進んでいきます。夜空のまるまるお月様をみていたら、あれれ!?ポンと外に飛び出しました。
「ぶっぶー」のかけ声が楽しい幼児絵本。文章もシンプルなので、擬音を入れて楽しんでください。森の中の色合いも、とってもきれいです。
■著者:武内 祐人 (たけうち よしひと)
画家/イラストレーター/絵本作家
1969年、大阪生まれ。 1993年、京都市立芸術大学 プロダクトデザイン専攻 卒業。
阪急うめだ本店、松屋銀座、ジェイアール名古屋タカシマヤなど各地にて個展開催。
精力的にライブペインティングも行い、2011年秋には台湾でも開催。また幼稚園や病院の壁画イラストなども手がける。人気の『I wish you are always smiling.』というテーマで描かれた笑顔の動物や子供たちのイラストは、雑貨アイテムや広告などで多数使用。
2015年度より小学2年生国語の教科書(東京書籍)の表紙に採用。エッセイ集『涙は笑顔のひとつだって』を2018年4月刊行。絵本の代表作に『マギマギのともだち』、『プララのとんねるぶっぶー』、『まって まって』(大日本図書)、『おはな つんつん』、『おでこ ぴたっ』、『おてて たっち』(くもん出版)がある。