2019.5.17

アスマート新米記者がゆく!

グッズ制作の現場
~ドリフェス!「SPECIAL PHOTO COLLECTION -THE FINAL-」編~Part1

『アスマート』プロモーション担当・Tが、グッズ制作の現場に新人記者として潜入するこの連載も、2年目に突入!
ということで、これまでの現場レポートに加え、制作スタッフ陣にもインタビューを敢行。こだわりエピソードや、スタッフから見たアーティストの素顔などに迫ります。
これまでのレポート一覧はコチラ

ドリフェス!「SPECIAL PHOTO COLLECTION -THE FINAL-」のスタジオ撮影潜入レポート Part1

みなさんこんにちは、平成が終わって令和に突入しても、特に代わり映えのしない毎日を送る新米記者Tです。

すでにご存知の方も多いと思いますが、現在アスマートではドリフェス!「SPECIAL PHOTO COLLECTION -THE FINAL-」の予約を絶賛受付中!
各衣装での撮り下ろし写真のほか、武道館公演のステージ写真やメンバーへのインタビューも収録されており、これ以上ない盛りだくさんの充実した内容なんです。

今回は、このフォトコレクションの中に収録されている、各衣装での撮り下ろし写真のスタジオ撮影現場の様子を、2回にわたってレポートします!

ドリフェス!最後のスタジオ撮影が行われたのは10月中旬。10/20(土)、21(日)の武道館公演『「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」』直前とあって、みなさんピリピリムードだったらどうしよう…と若干ビビリながらスタジオに一歩足を踏み入れると、とんでもない爆音が!
これは…ドリフェス!の音楽だ!メンバーもスタッフも和気あいあいと、ノリノリで撮影の準備をしています。全然ピリピリしてない!よかった~。

撮影は、石原壮馬さんから爽やかにスタート!

1人目の撮影は、石原さん。着用しているのは「ライジングスター」の衣装です。
爆音でかかっているドリフェス!の曲に合わせて、自然と身体が動き、踊り出す石原さん。
ドリカのイラストと撮影写真のモニターを見比べながら、ポーズを微調整していきます。

  • 石原さん:
    「あとちょいやな!結構きてますね!」

カメラマン:
「きてます! もうちょっと!」

モニターを見ながらのスタッフとの会話にはポーズに対して一切の妥協がありません。
真剣にモニターを眺めながら微調整を重ね......遂に納得のいくポーズに!!


妥協しない姿勢と、ツラいポーズにも関わらず、ずーっと爽やかな笑顔を絶やさない石原さん。さすがです!!

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富田健太郎さんはウィンクができる? できない?


カメラマンさんが撮り始めた瞬間、スタジオに爆音でかかるドリフェス!の歌に合わせて、さまざまなポーズを繰り出す富田さん。
スタートからテンションMAXで、スタジオからも笑いが起こります。

と、ここでスタッフから「トミー、ウインク!」との声が。
どうするのかと見ていると、富田さんがなぜか両目をパチパチしています。
ん!?これってどういうこと?

スタッフ:
「トミーは、ウィンクができないんです(笑)。どうしても両目をつぶっちゃうんですよ。この必死にウインクを試みる健気な姿が、撮影の恒例行事になってます(笑)」

そういうことだったんですか! いやー、イケメンでもできないことってあるんですね。急に親近感がわきました(笑)。


でも、ドリカのポーズは完璧!手の形を何度も確認して撮り直した甲斐あって、富田さんも納得の様子でした。

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KUROFUNEは意味深に目を見合わせて…

つづいてはKUROFUNEの撮影です。
撮影開始前、戸谷さんがこっそりアクリルスタンドで遊んでいるのを新米記者は見逃しませんでした。


他のメンバーの撮影を眺めながら、そっ...と自分のアクリルスタンドを株元さんの横に近づける戸谷さん。
KUROFUNEはアクリルスタンドでもやっぱり二人一組なんですね♪

そんなKUROFUNEのお二人は、まずペアでの撮影からスタート。
カメラマンさんから、「肩を組んでみて!」「もう少し近づいて」と、さまざまなポーズの指示が飛んできます。


でも、1人でも難しいイラストの再現を、2人でやるのは至難のワザ!
特に、2人の顔の微妙な角度を表現するのが難しく、何度も撮っては、モニター確認を繰り返します。

カメラマンさん:
「んーもう少し顔を近づけた方がいいかも…一瞬、目を合わせてみて!」



そのひと言で、ググッとお互いに顔を寄せ、見つめ合う戸谷さんと株元さん。
え!?かなり顔が近いのに、まったく照れもせずスゴい!と思ったのもつかの間、微妙な空気が流れて黙り込んだと思ったら、思わず同時に吹き出す2人。
しばらく笑いが止まらない2人とスタッフたちでした。

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溝口琢矢さんはセリフ付きでポーズを再現!

イラストのポーズを再現しようと四苦八苦する溝口さん。何度やっても、右手のポーズがしっくりこないようです。


そこで、いったん撮影を中断してモニター前へ。それまで撮影した写真とイラストを何度も見比べながら、ベストなポーズを模索していきます。

そして、再び撮影がスタート!

  • 溝口さん:
    「まだなんか違うんだよな……」

スタッフ:
「やっぱり右手。右手を、もっと誘ってる感じにしてみて!」

アドバイスにしたがって、右手をひらひらさせながら、「...来いよ!...来いよ!」というセリフ付きで雰囲気を出そうとする溝口さん。
その姿に、周囲は大爆笑!こうしてみごとに再現率100%の写真が完成しました。

Part1は、これにて終了! 次回は、正木郁さん、太田将熙さん、全員の集合カット、DearDreamの撮影の様子をレポート!新米記者も気合いを入れてメンバーの素顔をお届けするので、お楽しみに♪

新人記者 T
新人記者 T
『アスマート』を運営する部署に配属されて2年目の30歳。苦手なものは「人」でしたが、本連載を通じてプチ成長。今年は存在感を消すことをやめ、より現場に溶け込むよう鋭意努力中。