2019.10.17

アスマート新米記者がゆく!

グッズ制作の現場
~甲斐翔真 2020年カレンダー編~


『アスマート』プロモーション担当・Tが、グッズ制作の現場に新人記者として潜入するこの連載も、3年目に突入!
ついに「新人」を卒業し、「一人前」の記者として現場レポートをお届けします♪
これまで以上に、スタッフから見たアーティストの素顔やグッズのこだわりエピソードについて根掘り葉掘り取材するので、お楽しみに!
これまでのレポート一覧はコチラ

「甲斐翔真2020年カレンダー」制作現場レポート


今年もカレンダー制作の季節がやってきました! 年々、1年が過ぎるスピードが早くなってきている気がするTです。

今回、潜入レポートをお送りするのは、甲斐翔真さんの2020年カレンダー制作の現場。甲斐さんは、2020年1月開演のミュージカル『デスノート THE MUSICAL』で初主演を務めることが決定しています。応募総数2416名のオーディションを勝ち抜き、みごと主役の夜神月役をつかんだんだとか!

そんな甲斐さんの2020年カレンダーは、ハイセンスなファッション誌を手がけるNYLON JAPANさんがプロデュース!甲斐さんの持つ“男らしさ”に艶やかな“花”を掛け合わせた、美しくて強い12の作品に仕上げました。

それでは、さっそく撮影現場にGO!

白バラを手にした〇〇〇〇な甲斐さんに、スタッフからリクエストが殺到!


9月上旬、都内某所のスタジオを訪問すると、スタッフたちが準備に走り回っている真っただ中。まだ撮影が始まらないうちに、さっそく甲斐さんに話を聞くチャンスが到来!

新米記者T:
2020年カレンダーでは、どんな自分をファンの方に見てほしいですか?

  • 甲斐さん:
    新しい甲斐翔真を見ていただきたいです!今回のカレンダーの裏コンセプトは「Blooming」なんですけど、まるで花が「咲く」ように、自分の可能性が花開けばいいなという思いを込めたんです。そのために、ファッション誌を手掛ける『NYLON JAPAN』の方に今回のカレンダーをプロデュースしていただきました。

新米記者T:
2020年は、初めてミュージカル『デスノート』にもチャレンジされますね。

  • 甲斐さん:
    そうなんです、2020年はこれまで以上に新しい自分を皆さんにお届けできる年になると思います。

と、ここで撮影準備が完了し、甲斐さんは撮影へ。


話を聞くのに精いっぱいで、カメラの前に立つ甲斐さんを見て、初めてヘアスタイルや衣装がいつもの甲斐さんと違う雰囲気であることに気が付きました!


普段のサラサラヘアではなく、ウエットなヘアスタイル。さらには黒い衣装と白い一輪のバラとのコントラストも効いていて、グッと大人の男度がアップしています。
バラを顔に近づけると、顔の一部が隠れ、より神秘的な雰囲気に。いつになくセクシーな甲斐さんに、なぜかボクもドギマギしてしまいます(笑)。


いつもと違う雰囲気の甲斐さんに、想像力を刺激されたスタッフたちから「バラで目を覆ってみて!」「口にくわえる仕草をしてみて!」と、次々と指示が飛びます。いろんな注文が相次ぎ、甲斐さんはちょっぴり恥ずかしそう。


でも、戸惑いながらもしっかりリクエストに応えてくれた甲斐さんのおかげで、モニターに写真が映し出されるたび「これも良いね~!」「あ、こっちのカットも好きかも!」と、スタッフたちは大盛り上がり! いろんなパターンが撮れたので、最終的にどのカットが採用となるのか、ボクも楽しみです♪

ドライフラワーと美しい陰影で、甲斐さんの顔がまるでキャンバスのように!


つづいてのカットはドライフラワーを使用。なにやらドライフラワーに光を当てて、ボードに影を映し出しています。
スタッフは入念にドライフラワーの位置を変えながら、影の形・映り方を調整していきます。



メイクが完了した甲斐さん。スタッフに促され光の下に立つと、ドライフラワーの影がちょうど甲斐さんのお顔に映し出されるではありませんか...!
スタッフの皆さんは、甲斐さんの身長にあわせてこれを調整していたんですね!

スタッフから「もう少し顔を右に傾けてみて!」といった指示を受けながら、甲斐さんは微妙に顔を動かしたり、花を自ら持ったりして影の映り方を変えていきます。


ここでいったん光の当たり具合を変えるために、ドライフラワーの位置を調整することに。
スタッフの方が作業されているこのすき間時間はチャンス!甲斐さんに先ほどのインタビューの続きを決行します。

新米記者T:
まだ2019年も3カ月ほど残っていますが、現時点で今年いちばん心に残っていることって何ですか?

  • 甲斐さん:
    なんだろう…でもやっぱり2月にミュージカル『デスノート』のオーディションを受けて、主演を務めることが決まった瞬間かな。 ただ、ミュージカルはもちろん舞台そのものが初めてですし、しかも主演。楽しみではあるんですけど、緊張やプレッシャーも感じています。とはいえ、ずっとミュージカルに挑戦したいと思っていたので、夢が一つ叶った喜びの方がやっぱり上回りますね。

新米記者T:
『HANDSOME FESTIVAL』で、甲斐さんが歌も上手だということは、ファンの方にも知られていますよね。

  • 甲斐さん:
    歌うのが好きなんです! あと、2019年に心に残ったものといえば、『デスノート』の主演が決まってから韓国で観たミュージカル『ジキル&ハイド』です。オレ史上一番しびれた作品で、ものすごいものを観てしまったなと。ソロナンバーを自分でも徹底的に練習してしまったくらい、ずーっと余韻に浸っていました。

新米記者T:
それくらいインパクトを受けたんですね!ちなみに『デスノート』の稽古はもう始まっているんですか?

  • 甲斐さん:
    いや、まだこれからなんですよ。今はまず、主演として舞台の真ん中に立つだけの役者になるべく、頑張っているところです。

っとここで、「甲斐さーん、準備できたのでお願いしまーす」というスタッフさんのひと声がかかり撮影が再開!

ドライフラワーの影が映し出された甲斐さんの顔は、まるでキャンバスのよう。
カメラのファイダー越しから見ていると、これは絵画なのでは...?と錯覚してしまいそうでした。
熟練のスタッフが作り出す撮影手法で、カレンダーではこれまでにない甲斐さんの魅力がほとばしる1枚になっているはず!!

紹介した撮影以外にも、今回のカレンダーには花々に彩られた甲斐さんのカットが満載です!
カレンダーがお手元に届きましたら、ぜひ皆さんのお気に入りのカットを見つけてみてください♪
それではカレンダーのご到着をお楽しみに!

新人記者 T
新人記者 T
『アスマート』を運営する部署に配属されて3年目の31歳、アラサー男子。
だいぶ取材のコツはつかめてきましたが、やはり「人」は苦手なまま。
取材に行く際は、「人」という字を3回手に書き、ゴックンと飲み込んでから向かっています。

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