~ドリフェス!「SPECIAL PHOTO COLLECTION -THE FINAL-」編~Part2
『アスマート』プロモーション担当・Tが、グッズ制作の現場に新人記者として潜入するこの連載も、2年目に突入!
ということで、これまでの現場レポートに加え、制作スタッフ陣にもインタビューを敢行。こだわりエピソードや、スタッフから見たアーティストの素顔などに迫ります。
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みなさんこんにちは、GWの10連休も特に遠出もすることはなく、平常運転だった新米記者Tです。
今回は、ドリフェス!最後のスタジオ撮影レポートのPart2! ドリフェス!の曲が大音量で鳴り響くなか、「SPECIAL PHOTO COLLECTION -THE FINAL-」に収められている、各衣装での撮り下ろし写真の撮影が進んでいきます。
正木郁さんは自然体でキラキラ笑顔を放出!
にぎやかに撮影していた他のメンバーとは対照的に、正木さんはリラックスした落ち着いたムードで撮影に入っていきます。
カメラマンさんからも「フリーな感じで…そうそう!いいね!!」と声がかかるほど、正木さんは自然体!
カメラの前でいたって自然に振る舞っているのに、繰り出す笑顔は尋常じゃなくキラキラ明るく輝いていて、ホント圧倒されました。
カメラマンさん:
「ドリカのポーズ、やってみて。右手を挙げて……」
正木さん:
「あー!バイバイってやるときの、このポーズですかね?」
カメラマンさん:
「そうそう、オッケー!」
ドリカのポーズは、バイバイのポーズできっちり再現!最後までニコニコ、和やかムードでした!
他のメンバーの撮影中、ふと太田さんの方を見ると、スタッフが持ち込んでいた武道館公演の「パンフレット」を真剣な顔で熟読中。
でも、いざ撮影が始まると、そんなアンニュイな表情はどこへやら、いつもどおり破壊力のある笑顔がさく裂しています。
太田さんも他のメンバー同様、音楽にあわせて振り付けを交えながらポージング。
曲を聞くと、ついつい身体が動き出す…といった様子を見ていると、この後に控える武道館公演に向け、日々いっぱいレッスンを重ねてきたことがヒシヒシと伝わってきました!
太田さんの撮影が終わると、メンバーごとの撮影はすべて終了!
引き続き、「ライジングスター」「ライトニングボルト」の衣装を着用したままで、全員の集合カットの撮影に入ります。
と、その前に、全員ベストなコンディションで撮影できるよう、メイクさんが2人がかりで一斉にメンバーのメイク直しをしていきます。
この姿を目に焼き付けておこう..!と心に誓いながらシャッターをパシャリ。
そしてそして、撮影のラストはミリオンエールの衣装に着替えたDearDreamの集合カットです。
イラストを見ると、誰の手が誰のどこに触れているかを読み解くのが難しい…。
人数が多い分、それを再現するのはさらに難しく、全員でああでもない、こうでもないとお互いに協力しながら撮影していきます。
太田さん:
「郁のピース、もっとこっち寄りじゃない?」
溝口さん:
「手、1回ほどこう…動けないよ!」
富田さん:
「俺が壮馬の顔の...このへんだよね?」
石原さん:
「手を回すの、ここでいい?」
溝口さん:
「羽交い絞めやめろよー、って言ってる感じかな。」
正木さん:
「で、ここでピース!」
わちゃわちゃしていたと思ったら、最後はピタリとポーズをキメてくるところはさすがです!
最後は、撮影に使った紙吹雪を全員で片付け、全撮影が無事終了となりました。
今回お届けした撮影レポートの写真が、実際にどんなカットになっているかは、「SPECIAL PHOTO COLLECTION -THE FINAL-」でぜひお確かめください!
ちなみに、このフォトコレクションは、全316ページ。武道館公演のステージ写真やメンバーへのインタビューも収録されていますので、どうぞお楽しみに♪