~ドリフェス! FINAL STAGE project編~Part2
『アスマート』プロモーション担当・Tが、グッズ制作の現場に新人記者として潜入するこの連載も、2年目に突入!
ということで、これまでの現場レポートに加え、制作スタッフ陣にもインタビューを敢行。こだわりエピソードや、スタッフから見たアーティストの素顔などに迫ります。
▶これまでのレポート一覧はコチラ
みなさん、こんにちは。食欲の秋ですが、栗や梨、ぶどうなどの秋の味覚は何一つ味わっていない新人記者Tです。
今回は、10/20(土)、21(日)に日本武道館にて行われる『ドリフェス! Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOKAN「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」』グッズの撮影現場潜入レポートのPart2!
Part1に引き続き、メンバーへのインタビューを交えながら、撮影の様子をお届けします。
メンバーの意外な素顔をお楽しみください!
太田さんの撮影がスタートしました。
なにやら撮影した写真を、パソコンで入念にチェックする太田さん。
なにか気になることあるのかな?? 完璧だったように見えたけど。そんな風に思っていたら、
太田さん:
「スミマセン。後ろ髪が少し気になるので、直した後にもう一回撮らせてもらえないでしょうか?」
と、リクエストが! もちろん、カメラマンさんもグッズ制作担当Nさんも快諾し、再度撮影に入ります。
なんで撮り直したんだろう? と不思議だったので太田さんに理由を聞いてみました。
新米記者T:
「あの、先ほど再撮影のお願いをされていましたが、やっぱり今回は特別な想いがあるんでしょうか?」
太田さん:
「ライブやスタジオ撮影の写真は、自分たちにとっても、ファンの方たちにとっても一生残るもの。今回の撮影も、"ひとつの作品"にしたいという想いがあります。
だから納得のいくものにしたい、こだわりたいっていう想いは強いですし、挑戦していますね」
スピーディーに進む撮影の中でも、1カットごとに「挑戦する」という熱い想いで撮影に臨んでいるなんて!
僕も太田さんのこの熱意を読者の皆さんに伝えなきゃ! と固く心に誓いました。
ん!? なんだかスタジオが騒がしくなってきたぞ? と後ろを振り返ると、石原さん、溝口さん、富田さんの3人がメイクを終え、溝口さんの撮影が始まろうとしているところでした。
グッズ制作担当Nさん:
「Tくん、知ってる?
溝口くんは、〝おしゃべりクソ野郎〟って呼ばれてるんだよ(笑)」
え!? そ、そんなふうに呼ばれているんですか? それって記事にしても大丈夫なんでしょうか。
マネージャーさん:
「本当のことなんで大丈夫です(笑)。喋らなかったらカッコいいのに……」
溝口さん:
「ちょっとー! 聞こえてますよー」
と、遠くにいた溝口さんからツッコミが。
これは話を聞くチャンス! わいわい盛り上がっている3人に質問を投げかけてみました。
新米記者T:
「今日の撮影に向けて、みなさん何か準備されてきたことはあるんですか?」
石原さん:
「んーそうですね、今日に備えてカフェインは控えてきました」
富田さん:
「あ、俺も! いい睡眠をとってきました。
昨日の夜も、ニンニクを食べないようにしてきましたし」
溝口さん:
「いや、ラーメンにニンニク入れてただろ」
と、溝口さんからすかさずツッコミが入ります。
富田さん:
「そこ、静かに」
溝口さん:
「ニ ン ニ ク 入 れ と っ た や ろ が !」
富田さん:
「やめて!」
溝口さん:
「彼はしっかりニンニクを入れてました。ちなみに僕もしっかり入れました」
!? さすがにこれは、いくらボンヤリした僕でも聞き逃せません。
新米記者T:
「溝口さんも入れてるじゃないですか!!」
溝口さん:
「むしろニンニクを入れて、しっかりエネルギーをつけることを意識してましたね」
スタッフ一同、大爆笑!
3人の様子を見ていると、まるで中学生の休み時間のよう(笑)。
人見知りの僕でも、おもわずツッコミを入れてしまうような、気さくでステキな雰囲気がありました。
和気あいあいとしたムードの中、石原さんの撮影が始まりました。
午前中に別の撮影を終え、駆けつけた石原さん。
合流直後でも、すぐにキャラクターを切り替えられるのはさすがのひと言。
キリリと凛々しく、「3人であんなにワイワイやっていた石原さんはどこへ?」と感じてしまうほど!
続いての撮影は富田さん。
グッズ制作担当Nさん:
「トミー、前回の“ダイヤモンドスマイル”を超えなきゃだね!」
富田さん:
「確かに!!」
と張り切る富田さん。
Nさんいわく、「前回のうちわの笑顔が、“ダイヤモンドスマイル”と称されたほど輝いていたんだよ」とのこと。
おっしゃる通り、撮影前も撮影中も、とびきりの笑顔が印象的でした!
スタッフから 「トミー! 心でステップ踏もう!」と声をかけられると、本当にステップを踏み始める富田さん。
「いや、本当にステップは踏まなくて大丈夫だから!」と慌てて止められるなど、最後まで笑顔が絶えないまま、撮影を終えたのでした。
これにて、全メンバーのソロカットの撮影が無事終了!
さて次回のPart3は、メンバー同士でのペアカットの撮影模様をレポートします。
7人がシャッフルして行う撮影はどんなことになってしまうのか!? 楽しみなような恐ろしいような(笑)。
では、Part3もお楽しみに!
©BNP/BANDAI, DF PROJECT